このマスターモデルは、スチール製です 現在販売されているインジェクション用タコ足のほとんどが ヘッド取り付け部で急角度で曲げられ(青丸部)、特にセンターパイプにいたっては 壁にぶつかる様な状態です(赤丸部)、排気の流れではこの部分がとても重要なファクターで エンジンの性能を生かすも殺すもこの部分で決まります ここから先の部分が、エンジン仕様やフィーリングの味付けとも言えるでしょう さて、前置きが長くなりましたが、今回製作中のAD30エキゾーストマニホールドは 理想の曲げ位置・曲げ角・パイプ径(4種類を組み合わせ)を探し出し製作しております。 又、性能もさる事ながら、フルステンレス・フルTIG溶接で造形美も追求し 触媒までのジョイントパイプもセットとし純正よりも 極力ロードクリアランスを稼げるように、ボディー側に近づけ さらに純正同様フレキシブルパイプ化いたしました ここまですると気になるのは価格ですよね・・・・ かなり良心的な値段を予定しておりますので インジェクション車にお乗りの方は、近いうちに発表出来ると思いますので御期待ください |